公的保険をよく知ることが大事

●健康保険

医療費が原則3割負担。以前のスライドでご説明しましたが医療費が高額になれば

「高額医療費制度」の利用で300万円なら⇒300万円ー267,000×1%=27,330円+80,100円=107,430円になることは説明いたしましたが、

医療費が高額になることが事前にわかっている場合には…問題:限度額認定書の提出で最初から負担が軽減されます。 

大きな病院であれば事務窓口でもらえます。 

全国健康保険協会=協会けんぽのホームページからもダウンロードが可能です

●介護保険

40歳になった月から加入して保険料金を支払い、介護が必要な人が適切な介護サービスを受けられるように支える仕組み。  

40歳~64歳は給与天引き(健康保険料にプラス)にて徴収。 

65歳以上は年金より天引きとなります。 

つまり介護保険の適用を受けても保険料は払い続けることとなりますので、民間の保険のように病気を認定されたら支払免除の特約等はございません。

●雇用保険

自己都合、会社都合で退職した場合は勤続期間に応じた一定の期間の最低限の生活を保障する制度。 

「傷病手当」休職4日目から最長1年6ヵ月ですが給与3の分の2が支給されます。 

有給がある方は先に使用した方がベストです。

(賞与などにも影響されます)また傷病手当受給中に有給休暇の取得は出来ません。

心に感じた名言・格言

人生において、

万巻の書をよむより、

優れた人物に一人でも多く会うほうがどれだけ勉強になるか。

   ★小泉信三

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